胸が垂れてしまう7つの原因とは?

美しくハリのあるバスト(胸)を保つことは、多くの女性の願いでしょう。しかし放っておけばバストは徐々に垂れてくるもの。

それは加齢だから仕方ないと思っていませんか?

胸が垂れる原因を知る

胸が垂れてしまう原因はひとつではありません。複数ある原因のいくつかが重なり合って、結果的に垂れてしまうのです。

ですから胸が垂れてしまう原因を知り、その原因を1つ1つ取り除くことが必要です。

そこでこのページでは、理想のバストを手に入れたいと思っている女性に、胸が垂れてしまう7つの原因をお伝えします。

1.バストの形を作っている組織、クーパー靭帯が伸びる

バストを構成しているのは、母乳を作る「乳腺」とそれを保護する「脂肪組織」、そしてバストの形を保っているクーパー靭帯というコラーゲン組織です。

バストが垂れないように重みを支えている部分で、このクーパー靭帯が伸びるとバストが垂れてしまうのです。

靭帯というのは筋肉のようにはあまり伸び縮みしません。なので激しい上下運動を頻繁に行うことが連続したりすると伸びたままになり、バストは垂れてしまいます。

一度伸びた靭帯は戻りにくく、極端な場合は切れてしまうことも。そうなると修復は難しいです。

またバストサイズの急激な変化があった場合(妊娠・出産等)、クーパー靭帯とバストの皮膚が伸びてしまいます。産後しばらくたってからバストが垂れたと感じることがあるのはこのため。

また体重の急激に増えたことによるバストサイズの変化も下垂に影響します。

2.ブラジャーのサイズが合わなかったり、つけ方が誤っている

正しいサイズのブラジャーを選べていないのも下垂につながります。つい面倒で、自分に本当に合ったブラジャー選びを怠っていませんか?

本来のサイズよりも大きいブラジャーを身に着けていると、バストの脂肪が背中やお腹に流れてしまい形は崩れます。

反対にブラジャーが小さくて締め付けが強すぎても、バストをつぶしたり脂肪組織を傷つけたりしてしまい、形を維持できません。

また外出前に下着をつけ、1日中位置を直さないまま過ごしていると、下着とバストの位置がどんどんずれていきます。それも形の崩れ、そして下垂の原因になるのです。

そしてブラトップをはじめとするカップ付きインナーも、通常のブラジャーに比べホールド力が弱く、安定感に欠けます。

運動時などはブラジャーをしている時以上に胸が動いてしまい、バストをキープしづらくなるのです。

3.エストロゲンの減少

エストロゲンとは女性ホルモンの一種です。乳腺の発達やバストのハリを保つという役割があります。このエストロゲンが減少するとバストはハリを失っていき下垂の方向に向かいます。

減少の要因は、加齢のほか生活習慣(睡眠・食生活・運動習慣等)の乱れがあげられます。

また精神的なストレスもホルモンバランスを崩し、結果的にバストを下垂させてしまうという心理的な要因もあるのです。

エストロゲンにはその他、自律神経を安定させたり、脳の働きを活発にしたりする働きもあります。

そのためメンタル面の影響によってその分泌量が不安定になると、それが生活のリズムを保ちにくくしてしまいます。それも結果的にバストが垂れやすくなる原因となるのです。

4.姿勢が悪い・座り姿勢が長い

普段の姿勢が悪いこともバストが垂れる原因となります。その代表的なものは猫背であり、背中が丸まった姿勢というのはバストだけに限らず、美しさに欠ける姿勢です。

二足歩行する人間は、歩いているとき・立っているときは比較的よい姿勢を保ちやすい身体の構造をしています。

しかし、座っているときの姿勢はよい状態を保ちにくい面があるのです。一日の中で座り姿勢が長いというだけで、姿勢は崩れ猫背になりやすいと言えます。

それに加えてパソコンや読書等も猫背を助長します。猫背になると胸付近の血流が滞り、バストは冷えて栄養も行き届かなくなり、その結果ハリを失い垂れてしまうのです。

デスクワーク中の女性

座り姿勢で猫背になっても座っている時間が短い場合は、あまり心配はいりません。立ち上がって腕を振って歩くことで、ここでも人間は本来のよい姿勢に戻るように出来ています。

ただそれが長時間になると姿勢が固まってしまい、立ち上がって歩行してもよい姿勢に戻りにくくなります。

猫背が癖になり、いつもその姿勢でいることでバストは垂れたままとなるのです。

5.胸の筋肉の衰え

よく、「胸の筋肉を鍛えてバストアップしよう!」などという声を聞いたりしますが、筋力アップが直接バストに関係するわけではありません。

バストを構成しているのは、乳腺・脂肪・クーパー靭帯であり、そこに筋肉がないからです。だから筋トレ=即バストアップとはならないのです。

ですがバストの土台となっている大胸筋・小胸筋が弱ってうまく機能しないと、バスト周りの血流が低下して新鮮な酸素や栄養素が運ばれなくなってしまいます。

その意味でバスト周辺の筋肉が衰えてきたり柔軟性が低下していくことも、バストが垂れてきてしまう原因となりえます。

ちなみに胸の筋肉を鍛えることで、乳房の土台となる筋肉が発達するので胸囲を大きくすることは可能です。ですがブラカップが大きくならない点は知っておくべきでしょう。

6.肋骨がゆがんで、呼吸が浅くなる

バストの下にある胸周りを形作っている骨は肋骨です。肋骨が厚みなく、猫背になるよう前側につぶれてくるととバストは垂れてきます。この肋骨の形に関係が深いのが呼吸です。

肋骨の中には肺がありますが、あなたはなぜ肺が膨らむか知っていますか?

もちろん、それは肺に空気が入るからですね。ではなぜ空気が入るのでしょうか?

空気が勝手に入ってはきませんよね。実は、肺が先に膨らむから空気を吸い込まれるのです。

そして肺を膨らませているのは、肋骨の1本1本の間にある肋間筋という筋肉であり、呼吸筋とも呼ばれることも。この筋肉が弱ると、浅い呼吸しか出来なくなるのです。

日常の呼吸が浅くなることでも胸がうすくなり、肋骨が前側につぶれてバストが垂れてきます。

7.日々のストレスを溜めやすい

人間はストレスの影響で不安や心配が強くなってくると、自然と身体を丸めようとします。

それが長期化するとなおさらです。なぜかというと、外部の刺激から自分の身体を守るような姿勢を自然にとるようになっているからです。

顔もうつむき背中を丸め、胸やお腹をさらさない姿勢を無意識にとります。

ストレスを感じている女性

元気いっぱい・幸せいっぱいで「ストレスなんてへっちゃら」の人が、いつもうつむいて背中を丸めているようなところは想像しにくいですよね。

ストレスとうまく付き合えず、そのストレスが大きく、または長期間溜めやすい人は全体的に身体を丸め傾向になります。

このようにストレスを溜めてしまうというメンタル面の影響も、バストは垂れてくる原因となるのです。

最後に

このページでは胸が垂れてしまう原因を7つ、紹介しました。

あなたに思い当たるものはありましたか?

胸が垂れるということは、外見的な美しさにももちろん関係します。

でも身体の快適さや健康にも繋がっているのです。そして心の持ち方も外見に現れることがあるのですね。

7つの原因のうち、1つだけというよりは複数あてはまることが多いはずです。

いっぱい当てはまるからといって、あまり心配しないでくださいね。

まずは自分を「見て」、原因を「知る」こと、これが大切ですよ。

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