バストアップに効果のあるツボ10選

バストアップを望む女性にとって、身体にある「ツボ」はとても手軽で役に立つものです。

ツボが優れているのは、ある1点を刺激することで広範囲にその効果が及ぶところ。例えば「脚のむくみを取りたい」というときに、脚全体をすべて揉みほぐしたりするより、数か所のツボ刺激で早くむくみが取れるのであれば、その方が楽ですよね。

しかし、そもそもツボとは何でしょうか?

人間の身体には経絡というエネルギーの通り道があり、その道が分かれているところや合流しているところにツボがあります。

「経絡」が全身に及ぶ電車の「線路」で、「ツボ」が「駅」と考えて頂くと分かりやすいかもしれません。このツボの部分で、エネルギー・栄養・ホルモン等がスムーズに循環すると体調が改善に向かうわけです。

あなたはどんなバストアップの方法をご存じですか?

いろいろある中で、ツボ押しは「簡単」「短時間」「お金がかからない」という特徴があります。ですから、あなたがツボ押しを試してみれば、その便利さと効果をより実感できるでしょう。

そこで今回は、バストアップに効果のあるツボを10個お伝えします。そしてピップエレキバンの活用についても触れていきますね。

ツボはなぜバストアップに効果があるの?

バストがなぜ大きくなるのか、その仕組みはご存じですか?

バストのほとんどは脂肪で出来ていて、その脂肪の中に乳腺という組織が張り巡らされています。

乳腺は、木の枝が伸びるように放射状にバストの中に拡がっていて、その乳腺を守るために脂肪がついています。ですから、乳腺がより発達すると脂肪がさらについて、バストがふっくらと変化するというわけです。

では乳腺が発達するにはどうしたら良いのか、というと女性ホルモンの分泌を促すことが必要なのです。

女性ホルモン分泌を促す方法には食事・睡眠・運動等と、そしてツボ押しがあります。その中でツボ押しはいつでも簡単に即出来るのがとても大きな利点ですね。

では、ここからバストアップに効果的なツボを紹介していきます。

バストアップに1番の有名ツボ!壇中(だんちゅう)

女性ホルモンの分泌を促す代表格のツボです。ハリのあるバストを保つにはまず欠かせないところです。バストアップのほかストレスの緩和・美肌・生理痛の軽減も期待できます。

場所:
左右のバストトップを結んだ線、背骨の上でちょうど真ん中(身体の中心)にあります。押すと少し痛みを感じることが多いです。

押し方:
両中指をあて、息を吐きながら少し痛い位にゆっくりと3秒間押します。力を抜いてフッと指を話します。これを5回位繰り返します。力の入れ具合、抜き具合は毎回加減してください。

身体を縦に分ける中心(背骨)の上にあるツボは、健康上も重要でデリケートですから、必ずゆっくりと行います。

美乳には外せない 天渓(てんけい)

ここもバストのための重要なツボで、乳腺を発達させる作用があります。他には、肌の乾燥・肌荒れ・目尻のしわ・目のたるみにも効果がある美容の代表ツボです。

場所:
乳首から外側真横に移動し、バストの端にあります(左右両方)。肋骨と肋骨の間にあり、押すと少し痛いという人が多いツボです。

押し方:
両手の親指を使います。左右の乳房を下から少し斜め内側に持ち上げるようにし、痛みを感じそうな手前までツボを押します。

左右を同時に、息を吐きながら徐々に5秒間位かけて押し、力を抜いてゆっくり息を吸います。(2~3秒間くらい)これを5回位繰り返します。ここの押し方が強いとつい息を止めがちになりますから、常に呼吸を続けながら行います。

大事な栄養補給ツボ 淵腋(えんえき)

血行が良くなり、バストへの栄養がスムーズに行き渡るようになるツボです。その他、お肌にハリが出たり、背筋が伸びて良い姿勢が維持しやすくなる効果があります。

場所:
乳首から10cm位、外側に離れたところの脇の下にあります(左右両方)。

押し方:
両手の親指を使い、左右両方同時に押します。息を吐きながら徐々に5秒間位かけて押し、力を抜いてゆっくり息を吸います。(2~3秒間くらい)

これを5回位繰り返します。人によってくすぐったい場合もありますから、そのときはより軽く押してみてください。

女性ホルモンとリンパに働く乳根(にゅうこん)

女性ホルモンの分泌を促し、リンパの流れも活性化します。バストに栄養も行き届かせ、母乳の出をよくしてくれる効果もあるといわれています。

場所:
乳頭から指2本分ほど真下の、骨の間にあります。

押し方:
両手の中指を使い、左右両方同時に押します。薬指・小指も肌につけます。息を吐きながら徐々に5秒間位かけて押し、力を抜いてゆっくり息を吸います。(2~3秒間くらい)これを5回位繰り返します。

血行促進なら膺窓(ようそう)

女性ホルモンの分泌を促し、血行促進・乳腺の発達・母乳の出が良くなる等の効果があります。

場所:
乳頭を上方向に縦に進み、鎖骨と乳頭の真ん中に位置します。

押し方:
両手の人差し指・中指(または中指と薬指)をツボにあてて、息を吐きながら徐々に5秒間位かけて押し、力を抜いてゆっくり息を吸います。(2~3秒間くらい)

これを5回位繰り返します。このツボは痛みを感じると背中が丸まってきてしまうので、呼吸と一緒にやさしく押してください。

ハリを保ちたいなら中府(ちゅうふ)

バストのリンパの流れを良くし、ハリも出します。また固まりやすい大胸筋がほぐれ、乳腺の発達を助けます。肺につながる経絡上にあり、呼吸が楽になる効果もあり、同時にバストアップにつながります。

場所:
鎖骨の外側の下、くぼみから親指1本分下がったところにあります。肩を上げると凹みます。

押し方:
左右のツボに人差し指・中指・薬指を置き、軽く押しながらゆっくりと円を描くように動かす。呼吸に合わせ、4~5秒で1回転する位のペースで5~10回位繰り返します。

ふっくらバストに神封(しんぽう・しんぷう)

ここも乳房に良い影響がある有名なツボです。女性ホルモンの分泌を促し、乳腺の発達が期待できます。また心臓につながりがあり、狭心症や胸痛が起きたときの緊急のツボとしても知られています。

場所:
左右の乳頭を結んだ背骨の上、丁度真ん中から、指2~3本乳頭の方へ移動したところ。胸の谷間から親指を乳頭に向かって滑らせ、骨と骨の間の凹んだ部分にあります。

押し方:
両手の親指を使い、両方を同時にゆっくり押します。息を吐きながら徐々に5秒間位かけて押し、吸いながらゆっくり力を抜きます。(2~3秒間くらい)

代謝アップにもお役立ち 屋翳(おくえい)

体温調節にも関係し、女性ホルモンの分泌を促します。血行促進と新陳代謝アップにも効果ありです。胃につながる経絡にあり、胃痛・疲労回復にも効果的です。

場所:
乳頭を真上に移動し、トップバストの上にあります。

押し方:
両手の中指を使います。息を吐きながら徐々に5秒間位かけて押し、吸いながらゆっくり力を抜きます。(2~3秒間くらい)

足にあるバストアップの有力ツボ 三陰交(さんいんこう)

足にもバストに関係の深いツボがあるのです。三陰交とはその名前のとおり、3つの経絡が交わるツボです。ここを押しても女性ホルモンの分泌を促します。健康全般と美容にも影響力が大きいツボで、生理痛・更年期障害・冷え・むくみにも効果ありです。

場所:
足の内側くるぶしの頂点に小指を置いて指を4本並べて、そのちょうど上にあります。

押し方:
手の親指をツボにあてて、息を吐きながら中に深く押します。人によっては痛みが強く出やすいところです。

それでも強く押すと翌日まで痛みが続くこともありますから、特にゆっくり加減して押してください。5~10回繰り返します。

美と若さを得るなら湧泉(ゆうせん)

足裏のツボで、女性ホルモンに直接的ではありませんが、それ以上に全身の疲労回復・細胞の活性化・活力アップにつながります。ここが滞ると他の美容効果がダウンします。腎臓の働きにも関与していて、ほぐしておくと若々しさを維持します。

場所:
足裏の土踏まずのやや中央上で、脚の指を曲げた際に凹むところ。

押し方:
片手または両手の親指を使って、息を吐きながらぐーっと深く沈み込むように押します。5~10回位繰り返します。

ストレスケアして美乳になるなら神門(しんもん)

手にあるツボで、美容の大敵であるストレスにとても効果を発揮します。自律神経の働きを整えます。心臓にもつながっている経絡を通っていて、精神の安定にも作用します。

場所:
手首の横じわの小指側の少しくぼんだところ。

押し方:
どちらかの手の親指で、反対の手の神門にあてて、残りの指で手首をつかみます。2~3秒に1回、呼吸に合わせて親指でツボを押します。

ピップエレキバンを活用する

複数のツボとその押し方を紹介してきましたが、ツボは道具を使って刺激しても効果的です。

お灸も良いですし、火を使わないという点ではピップエレキバンをおすすめします。

ツボの上にピップエレキバンを貼ると、その磁気の力が働いて血行が促進され、ツボ押しと同じような効果を得ることが出来ます。

ピップエレキバンを貼るのとツボを押すのとでは、どのような反応になるかは個人差がありますので、可能なら両方試して使い分けてみてください。

ピップエレキバンは貼るだけで良いので、なかなかツボ押しの時間がとれないときなどは、とても便利に活用できます。

このように道具を使ってアレンジ出来るのは嬉しいですよね。

今日からツボ生活

あなたが今まで何かバストアップの方法を試していても、「いまひとつ効果が分からない・・・」ということがあったら、もしかしたらツボにひとつの原因があるのかもしれません。

まずはツボに触って、かるく押してみてください。その部分が固い・凝っている・肌荒れしている・痛い等と感じれば、ツボが滞っている可能性があります。まずは1日1箇所から始めましょう。

また胸周りのツボは肺の近くにあります。手足や頭などのツボを押すときよりも、胸周りに痛い刺激が入ると無意識に息を止めてしまいやすいのですね。そういう理由で息をこらえないことは覚えておいてください。

女性であり、しかもバスト周りはとても大切なデリケートな場所でもあるので、常に優しくを心がけてください。

ツボに大事なのは「気持ち良く押す」ことです。「気持ち良い~」が続くと無理なく毎日の習慣になります。

「コツコツやって気づいたらバストアップしたみたい」が良いペースですよ。

参考文献

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