肩こりが原因で胸が大きくならない?バストアップに役立つ対処法

胸が大きくなりたいというのは多くの女性の願いです。それと同時に肩こり解消したいという悩みもありませんか?

肩がこっている女性

実は胸が大きくなることと肩こりには密接な関係があるのです。

一見別々に思えてしまうような項目ですが、肩こりが解消されればグーンとバストアップしやすい環境になるのです。ということは肩こりを放っておけばバストアップはなかなか叶わないということですね。

そこで今回は「肩こり」と「胸が大きくならないこと」の関係性について解説し、そして肩こりの解消法もお伝えします。

そもそも肩こりとは?

肩こりとは、首から肩にかけての筋肉に血液や体液の循環不良が起こり、通常よりも固くなる状態を言います。

また肩こりには程度があります。つらさはほぼ感じない軽いものから、頭痛や吐き気を伴うような重度の肩こりまで。重度であっても本人に自覚がない場合もあり、慢性化しやすい症状です。

そして肩こりの影響は肩だけにとどまる訳ではありません。それは頭、首、背中、胸等の筋肉にも悪影響を及ぼすのです。肩こりに始まって、胸が大きくならないという流れになる可能性は大ですよ。

バストアップしたいなら「肩こりなんて大したことない」と軽く考えて放っておいてはいけません。

それではここから、肩こりとバストアップについてケース別に詳しくお伝えします。

胸が大きくならないのは、姿勢の崩れと肩こりのせい?

肩こりは姿勢の崩れを招き、さらにバストアップの妨げになります。

その姿勢の崩れの最も代表的なものは「猫背」です。人は肩がこってくると、その状態から逃れたくてさらに姿勢を崩し、それが猫背になってしまうのです。それが一番ありがちなのは、イスに座って長時間パソコンを打っているとか、スマホを操作している等のときですね。

猫背になっている女性

猫背はまず、頭が前方向に倒れて背中が丸まりますよね。そして両肩は前に巻いてくる姿勢になります。

つまり頭の重さで重心が前に移動しているその状態を、首の後ろや横、さらに背中が必死に支えているのです。頭の重さはボーリングの玉くらいありますから、その耐えている力は相当なものですよ。それが何十分、何時間と続けばさらに当然肩はこってきます。

肩が凝り、猫背を招き、それがまたさらに肩こりをひどくします。

そしてバストアップに重要なのは、乳房を吊り上げているクーパー靭帯という組織です。クーパー靭帯は鎖骨付近から胸が垂れないように乳房に伸びているので、猫背になるとクーパー靭帯がたるんでしまうのです。その支えがたるめば胸も垂れてしまう訳です。

猫背になって肩がこるほど姿勢は戻りにくくなります。その結果クーパー靭帯もたるんだままになってしまうので、バストアップは期待できなくなるという訳です。

胸が大きくならないのは血行の悪さと肩こりのせい?

はじめは軽い肩こりが、その周囲の血行の悪さにつながり、血行の悪さは胸にも影響することとなります。

肩こり自体も血行の悪さが原因ですが、それをそのままにしておいては血行の悪さの範囲は胸にも広がるばかりですよ。

また肩は脳に近い部分にありますから、そこに不調が起きると脳のストレスになりやすいのです。人は脳のストレスによって、あご、首、肩、腕、胸に無意識に力が入りやすくなるという反応を起こします。それはそこの筋肉をより縮めてしまい、さらにコリは強くなります。

肩コリがストレスを大きくし、肩周囲から胸までの血液循環を悪くしてしまうのですね。そうなれば胸に十分な栄養が行き届かなくなり、バストアップはなかなか叶いにくくなりますよ。

胸が大きくならないのは運動不足と肩こりのせい?

運動不足でも肩こりになりますが、肩こりも余計に運動不足を招き、胸の筋肉を固くしがちです。

肩こりが強くなってくると、肩周りを動かすのが自然に億劫になってきて、胸の筋肉を十分に動かさなくなります。とくにデスクワーク等では、腕や胸などの体の前側ばかりに力が入り、反対の背中側の活動はほとんどありません。

デスクワークする女性

これによって、胸側と背中側の筋肉の力や柔軟性がアンバランスになり、姿勢がゆがみます。そしてゆがんだまま使っている胸や腕の筋肉はどんどん硬直してきて、ふっくらと持ち上がった胸にはならなくなるのです。

肩こりからはじまって、それが強くなってくるほど、いろいろな動きをなるべく小さい動作で済ませようとしてしまうのですね。ですから胸を大きく広げたり、伸ばしたりすることがなくなってくるのです。そしていざ胸を広げようとしたときには、固く硬直してしまっていて広がらないのです。

そうなっては冷えや循環不良も起こして、胸が大きくなる可能性はどんどん低くなります。

運動不足とはいっても、特別なスポーツをするとかいうことではなくて、胸を伸ばしたり広げたりする動作をしましょうということです。

ここまで、「肩こり」と「胸が大きくならない」ことの関係を解説をしました。ではここから簡単な肩こりの解消法をお伝えします。

姿勢を正しくして肩こり解消

姿勢を正すことで、体の前側と後ろ側のバランスが良くなると、肩こり解消に向かいます。

この姿勢の意識は、立っていても座っていても共通です。まず自分の頭のてっぺんが、天から糸で吊るされているようなイメージをします。吊るされていれば体は前後左右に均等に揺れるような、楽な状態になります。

その姿勢から、かるく息を吸い、吐きながら肩の力をストンと抜いてください。これで姿勢は出来上がりです。

歩いているとき、立っているとき、座っているとき、これを思い出したら意識してクセにしてください。

当然デスクワークのときにも役に立ちます。座ってから、吊り上げられている意識をし、あとはなるべく楽にデスクやパソコンに腕を伸ばすだけですよ。

ストレッチで肩こり解消

胸が縮まって固くなることを解消するために、胸をストレッチで広げて伸ばしましょう。

ストレッチをする

胸が広がると肩の位置が猫背の方向にいかなくなります。結果、胸を広げると肩こりの解消なります。

やり方はとにかく胸を開くことです。イスに座っていたとしたら、背もたれにもたれかかり、両腕を開いて胸を伸ばします。胸の中心が斜め上を向くくらいにできると良いですよ。両腕は、斜め下、真横、斜め上、真上等、色々な方向でストレッチできたらベストです。

呼吸はゆったりと行い、決して痛みを感じるまではやらないでください。大自然の中で、気持ち良く、胸の中心に太陽の光があたるようなそんなイメージでやりましょう。続けるほどに、普段の姿勢の維持が楽になって、同時に肩こりが解消されてきます。

背中を動かして肩こり解消

背中を動かす頻度を増やすと、肩の位置が整い、肩こり解消になります。

普段動かす機会が少なくて、一番意識して動かしたいのが肩甲骨です。肩甲骨がよく動くと、肩だけでなく頭の位置や、首も整いやすくなるのです。以下のように実践してください。

1.顔を水平より5~10度上に向け、両肘を曲げて、両手の指先でそれぞれの肩先に触れます。

2.そのまま肘を前から後ろへ、なるべく大きく回します。肩甲骨をよく動かしてくださいね。

あとはこの1~2を繰り返します。10~20回くらい気持ち良く回してください。顔がうつむくと効果は半減します。

この肩甲骨回しは、頭の位置から上半身の姿勢を整える効果があります。肩こりをとても楽にしますから、ぜひ毎日やってみてくださいね。

まとめ

今回は、肩こりでは胸が大きくならない理由と、肩こり解消法についてお伝えしました。

肩こりはある意味「万病の元」「姿勢が崩れる元」と言えるでしょう。おそらく肩こりがある人は、たいがい別の不調も抱えています。頭痛、冷え、ストレス、慢性疲労・・・等々。

ですから肩こりがなければ相当の健康が手に入ると言えます。もちろん胸が大きく成長することもです。肩こり解消は、バストアップするための最短の近道と言えるかもしれません。

バストアップのためのいろいろな方法はありますが、同時にぜひ肩こり解消法も実践して、理想の胸を手に入れてくださいね。

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